【京大ラブコメ漫画】ヨシダ檸檬ドロップス【未アニメ化 小説·漫画 紹介】

未アニメ化 小説・漫画 紹介
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はじめに

アニメ化作品以外の面白い小説・漫画が知りたいと思ったそこのアナタ!

年間100冊以上の小説や漫画を読む私が、自信を持って紹介する(100%私見に塗れた)小説や漫画を読んでみませんか?

基本的には無料で数話以上読める作品を紹介していくつもりなので、騙されたと思って読んでみてください!お願いします!

今回は、京大ラブコメ漫画「ヨシダ檸檬ドロップス」を紹介します!

あらすじ

京都大学ならびに京大生とは…神秘に包まれた異能の存在なのである!!

京大一回生の主人公山川可志夫。彼は人より突出したところも無く、高校時代は女子と二人だけのマンドリン部で会話も無く地味な日々を過ごしていた。

そんな彼は一念発起し、一浪して京大に合格!家族や親戚からも喜ばれた。

しかし、勉強しかしてこなかった彼は、勉強以外にも様々なことに興味を持っている『京大生』という存在に恐怖していた。

京大に入学して二週間、すっかり京大生恐怖症になってしまった可志夫は生協内の本屋『ルレ』でバイトをするだけの日々を送っていた。

ある日、可志夫は京大唯一の女子レスラーとして人気を集める沢北陽子と出会うが…。

京大生恐怖症の彼と京大で一番有名な彼女、二人を中心に展開する京大ラブコメディ!

概要

作者

若木民喜

掲載誌

ビッグコミックスピリッツ

連載期間

2024年8月 〜 (2025年10月現在も連載中)

既刊

4巻(2025年10月時点)

オススメポイント

私がオススメしたいポイントを3つ紹介します。

キーワードは「陽子の気持ち」「個性的な先輩たち」「可志夫の成長」です。

陽子の気持ち

京大で一番有名な学生である沢北陽子。そんな「陽子の気持ち」が本作の根幹に関わってきます。

京大唯一の女子レスラーとして名を馳せる彼女ですが、彼女がプロレスをはじめた理由なんだと思います?

強くなって好きな人に話しかけるため!なんですよ。

そしてその好きな相手が…何を隠そう主人公の可志夫なんですね

彼女は、主人公可志夫の高校時代の同級生であり、二人だけのマンドリン部で三年間過ごした女子生徒です。

三年間一緒に過ごすことで可志夫を好きになってしまった彼女。彼女が京大に入った理由も、可志夫と同じ大学に行けると思ったからですよ。ホント可愛いですよね。

もともと陰キャすぎて可志夫とほとんど話せなかった陽子。そんな陽子がプロレスを始めて1年、可志夫と再会した直後になんと『告白』するほどになってるんですよ!

そんな陽子の「可志夫と話したい」という気持ちから始まった本作、是非読んでみてほしいですね。

個性的な先輩たち

生協内の本屋『ルレ』でバイトしている可志夫ですが、よく二人の「個性的な先輩たち」と過ごしています。

一人が経済学部三回生の西大路一巳、もう一人が理学部修士一回生の三嶋岳です。

人生の先輩として可志夫によくアドバイスをしてくれる良い人たちではあるんですが、変な人たちでもあります。

代表的なエピソードが、空腹に耐えかねて鴨川のオオサンショウウオを食べようとする話があります。

オオサンショウウオですよ?特別天然記念物ですよ?食べないですよね??

可志夫の手によってオオサンショウウオの命は守られましたが、とんでもない人たちです。

こんなとんでもない人たちと過ごす可志夫の日常、見てみたくなりませんか?

可志夫の成長

勉強しか取り柄のなかった可志夫。そして、勉強できる人しかいない京大で「何も無い」存在となってしまいました。

そんな「可志夫の成長」が本作の魅力の一つです。

可志夫は陽子の告白をきっかけに、陽子の真摯な気持ちに触れていくことで段々と「陽子と釣り合う存在になりたい」と思うようになります。

そんな可志夫が始めたのがマンドリンです。マンドリンから離れていた可志夫ですが、陽子から褒められたことをきっかけに再びマンドリンを始めます。

そして、四巻時点では文化祭のコンサートで多くの観客を前にマンドリンを演奏するまでに成長します。

陽子にはまだ及ばないかも知れませんが、「何も無い」頃から大きく成長したと思いませんか?そんな可志夫の成長を是非読んでみてください!

さいごに

今回は「ヨシダ檸檬ドロップス」を紹介しました。

この作品は、アニメ化作品以外の面白い小説・漫画が知りたいと思った方、特にラブコメが好き、興味があるという方にオススメです。

ビッコミという漫画サイトで数話試し読みできますので、是非読んでみてください!

可志夫と陽子、二人の恋の行方を一緒にみとどけましよう!

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