【学園純愛漫画】花園に幹が立つ【未アニメ化 小説·漫画 紹介】

未アニメ化 小説・漫画 紹介
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はじめに

アニメ化作品以外の面白い小説・漫画が知りたいと思ったそこのアナタ!

年間100冊以上の小説や漫画を読む私が、自信を持って紹介する(100%私見に塗れた)小説や漫画を読んでみませんか?

基本的には無料で数話以上読める作品を紹介していくつもりなので、騙されたと思って読んでみてください!お願いします!

今回は、学園純愛漫画「花園に幹が立つ」を紹介します!

あらすじ

「女子校だった私立櫻凛学園高等部、栄えある男子一期生。」

創立から百余年、由緒正しいお嬢様学校として伝統を守り続けてきた『私立櫻凛学園高等部』に入学することになった少年、遠野幹

男子の合格者が全員辞退し、学園内に男子生徒は一人だけ。気兼ねなく話せるのは中学からの同級生、三枝音だけ。

女子たちに「ごきげんよう」なんて挨拶されるが、気恥ずかしくて挨拶を返すこともできない。そんな思春期の男子高校生。

ある日、同じクラスの大和撫子、源瞳から三枝と共に校内の散策に誘われる。散策中に訪れた中庭で、初等部の子供たちに挨拶されてしまう。さすがの幹も挨拶を返さないわけにはいかず…。

独自の文化や価値観を持つお嬢様学園で、学園唯一の男子生徒はどう過ごす!?

概要

作者

野澤佑季恵

掲載誌

ハルタ

連載期間

2022年10月 〜 2024年6月

既刊

全3巻

オススメポイント

私がオススメしたいポイントを3つ紹介します。

キーワードは「理性が強すぎる」「純愛」「女子校の王子様」です。

理性が強すぎる

本作の主人公である遠野幹。一言で特性を表すなら「理性が強すぎる」です。

幹は、乙女の花園唯一の男子として、大多数の女子から物珍しがられ好意的に接されています。(約一名敵視してる子もいますが…。)

そんな状況下でも、見境なく女子たちに手を出すことはありません

例えば、お茶会でのゲームの結果、女子たちに何でも命令できる権利を得た幹。そんな彼が下した命令はなんだと思います?

お茶会の場にある御菓子を全て献上すること

ですよ。同世代の女子たちを他所に、御菓子食べまくっただけです。笑っちゃいましたよ。

そんな笑っちゃうぐらい強い理性を持つ幹が、どんな学園生活を過ごすのか気になったアナタ。ぜひ読んでみて!

純愛

お嬢様学園の中に男子ひとり。こんなシチュエーションだったら、ハーレムものになると思いますよね?

違うんですよ。幹はずっと一人の女の子を思い続けてるんです。つまり「純愛」ものなんですよ。

コミックの表紙とか、「たくさんの女子に囲まれる幹」という構図が多いので、ハーレムラブコメと勘違いする人も多いかも知れません。私もその一人です。

その相手が誰かっていうと…ここではあえて言いません。

純愛もの好きなアナタ、表紙で敬遠せずに中身まで読んでみてください!

女子校の王子様

こういう(元)女子校を舞台とした作品だと、「女子校の王子様」って出てきますよね。ラブコメとかだと大体主人公に惚れたり、ヒロイン化しますよね。

本作にも「女子校の王子様」として各務忍という女子がいるんですが、ヒロインではなく、男友達のようなポジションです。

彼女は、女子ながらに幹よりも女子にモテている、そんな存在です。

お互いに異性として意識しておらず、男友達のような距離感です。

学園唯一の男子である幹を気にかけ、いろいろアドバイスしてくれます。

そして、恋愛相談にも乗ってくれます。

ね?良い男友達でしょ?

(本作では同年代の男子がほぼほぼ出てこないので、その代わりとして配置されたのかも知れません。)

そんな良い男友達の「女子校の王子様」が活躍する(?)作品です。気になったら読んでみてほしいです!

さいごに

今回は「花園に幹が立つ」を紹介しました。

この作品は、アニメ化作品以外の面白い小説・漫画が知りたいと思った方、特に純愛ものが好き、興味があるという方にオススメです。

カドコミという漫画サイトで1話試し読みできますので、是非読んでみてください!

ハーレムものではないのでご注意ください!

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